"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

●「中国政治三考」

「中国政治再考」考

 往復書簡みたいになっているが、面白いのでもう少しおつきあいを。

 アメリカと中国の間でバランスを取った立場に立つことは非常に有効な外交スタンスだと思うのだけれども、それを実現するには非常に高度な外交センスが必要だろうと思う。それこそ、歴史上に名を残すような、ビスマルクだとかタレーランだとか、周恩来だとか、シュミットとかいった優秀な政治家が国の舵取りを行わなければ不可能だと思われる。そしてそれを日本に求めるのははっきりいって無理じゃないだろうか。この国は伝統的に外交が下手くそなのだから。もしそんな気をおこしたりしたら両方からいいようにあしらわれて、利用されて捨てられてしまうだろう。
 でもまぁ、今のようなブッシュべったりぶりは行き過ぎだというのは同感。僕が思うに、日本が手を伸ばすべき先はやはり、南アジアや西アジア諸国だと思う。中国と朝鮮半島は反日意識が強くてなかなか平静な関係が築けない。その点、台湾は親日的だし、マレーシア、ベトナムなどは日々中国の圧力を感じながら生きている国で、現に過去何度も攻め込まれた歴史を持つ国々である。また、インドは建国以来中国と国境紛争を繰り返しているので外交上の利害は一致する。

 米中関係についてはまた後日ということで。
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by redhills | 2004-12-17 23:44
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赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
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