"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

●時の流れに失われてゆくもの

 消えゆく老舗、喫茶店「談話室滝沢」が歴史に幕
 「談話室 滝沢」閉店へ…語り尽くせぬ45年
 消える「滝沢」消えぬ“伝説”…「全寮制」ホントだった

 またひとつ、時代の流れに消えてゆくものがある。「談話室滝沢」。新手のカフェがあふれているなかで、新宿に2店舗、そして池袋東口、御茶ノ水駅前とたったの4つしかない喫茶店だったが、根強い人気を誇る名店だった。その「談話室滝沢」がこの3月末で閉店するという。

 僕は数えるほどしかここに行ったことはない。なにしろコーヒー1杯1000円である。初めて行ったのは、ある雑誌の編集者との相談事で指定されたのだった。とても変わった空間だったのを覚えている。ただ、それが自分の「喫茶店」のイメージと必ずしも合わなかったこともあって余り使うことはなかった。

 ところが閉店することがニュースに流れ、その反響が聞こえてきてはじめて、「談話室滝沢」がどれだけ多くの人に長い間愛されてきたのかを知った。「サービスが低下して皆様に迷惑をかける前に、引き際が大切と思った」という社長の言葉が胸にしみる。自分がえらそうに何を言えたものではないが、関係者の皆さんには「長い間本当にご苦労様でした」と言いたい気持ちで一杯だ。

 携帯電話の普及で待ち合わせ場所としての喫茶店の存在意義が薄れつつあることや、セルフ型の喫茶習慣が広まったことが背景というが、そんな味気ない生活に僕らはすっかり慣らされてしまっていることに、今更ながらに気づく。

 遅ればせながら、あと2週間、「談話室滝沢」に行ってその雰囲気を味わっておこう。

 もうひとつ、謎の喫茶店といえば「ルノワール」である。こちらは店もずっと沢山あるけれど、いつ行っても空いているし、何時間いても何も言われないし、大丈夫なのかなぁなどと思うことしきりである。噂によるとどうもこちらもギョーカイ人の方々の打ち合わせによく使われるらしい。確かに使いやすいとは思うが。ある時、隣の人たちの打ち合わせを聞いていたら、上戸彩の出ているCMの新しい着ぐるみについて話していた。噂は本当だった!ちなみに僕のお気に入りのメニューはこぶ茶である。

 「談話室滝沢」に行ってみたくなった方は・・・「ブログランキングをプチッとな!!
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by redhills | 2005-03-18 17:19 | ニュース
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赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
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