"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

●ひどい試合(W杯17日目)

 決勝トーナメント2日目。イングランドは苦戦しつつも、ベッカムのフリーキックによる1点を守りきり、難敵エクアドルに勝利、ベスト8進出を決めた。ヨーロッパ強豪同士の激突となったポルトガル対オランダは4人の退場者を出す乱戦となったが、デコ、C.ロナウドを失いながらも、前半にあげた1点を死守したポルトガルが40年ぶりの準々決勝進出を果たした。

エクアドル 0-1 イングランド

 我慢強くイングランドを見てきたけど、さすがにもう見放した。何の面白みもない、美しさもない、哲学も思想もない球の蹴りあいはもう沢山だなあ、正直。初めてクラウチを下げてルーニーのワントップの4-5-1システムを採ったけど、やってることは一向に変わり映えしない。ルーニーに放り込んで、それっ、てみんなで後から押し寄せるサッカー。あとは後ろからのドッカンドッカンのミドルシュート。いいようにエクアドルにあしらわれ、コントロールされてた。堅いと評判のディフェンスも、前半10分のテリーのあのミス見てたらとてもそんなこと言えないね。ホント、あれA.コールが必死で足を出してなかったら完全に1点だった。そんでそのままエクアドルが勝ってたよ。それからランパードもめちゃめちゃ調子悪い。シュートが全然枠に行かない。

 例によってイングランドの1点は、ベッカム様のフリーキックでした。確かにあなたは、止まった球を蹴らせたら間違いなく世界一。でも、あなたが代表に入って以来、スリーライオンズ(イングランドチームのニックネーム)は、放り込みサッカーになっちゃってる。プレミアリーグは今や世界最高と言われているのに、どうしてこんなサッカーになっちゃうのかね。あ、でも違うか。放り込みはイングランドサッカーの伝統だったっけ。そろそろ母国にご帰国くださいな。エクアドルは立派に胸張って帰ってください。

ポルトガル 1-0 オランダ

 ハイレベルな攻撃がウリの強豪同士の激突。さぞや素晴らしい試合が展開されるかと思いきや、前の試合とは別な意味でヒドイ試合となりました。バルセロニスタとしては、デコ、ジオ、ボメルなんかが気になりましたが、彼らには不幸な結末が待っておりました。

 この試合、オランダは不調のニステルローイを使わず、カイトをセンターフォワードに起用。ポルトガルはほぼベストメンバー。試合はオランダが攻め込むものの、最大の武器であるロッベンの突破が、マッチアップしたミゲルにほぼ完璧に止められてしまったのが痛かった。逆にポルトガルは、デコ、フィーゴ、パウレタ、ロナウドの4人が若いオランダディフェンダー陣を翻弄、22分にマニシェの攻撃参加できっちり先制点をあげ、苦しい時間帯はあったものの、終始ゲームをコントロールした。チームとしての成熟度の違い、選手個々の大人度の違いが出てしまったような気がする(もちろん、オランダにもコクやファン・デル・サールなどのベテランはいたけれど)。

 でもまあそんなことより、この試合の主役は誰が見てもあの審判でしたね。ポルトガル9枚、オランダ7枚のイエローカード。退場者が4人。

 確かにラフプレーはありました。ありましたけど、それを上手くコントロールして落ち着かせるのもレフェリーの大事な役目でしょ。それを、まあ、次々とイエロー出すもんだから、選手がエキサイトしてますますプレーが荒くなるという悪循環。なんかプロレスのレフェリーみたいだった。特にデコへの1枚目のイエローは酷かった。あれは、ボールをポルトガルに返さなかったヘイティンガが絶対悪い!!あいつ、一体どういうつもりだ!棒立ちのポルトガル陣内にドリブルで攻め込むなんて、あり得ないことだよ。ああ、次の試合でデコが見られないなんて、ホントに気分悪くなってきた。まあ、イングランド相手なら、デコ無しくらいのハンデでちょうどいいか。

 最後にはジオまで退場になって、デコと二人で仲良く座って試合見てたシーンが一番和んだ試合でした。

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by redhills | 2006-06-26 20:40 | サッカー
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赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
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