"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

●「IKEA」探訪記 その1

先日、IKEAに行ってきた。

原因は我が家のキッチンにある。装備の豪華さに比して食器や道具類が著しく貧弱なため、安くて良いものが買えると大人気のIKEAに買出しに行くことになったのだ。

当然のことだがこれは私のアイデアではない。友人であり料理研究家でもあるHさんの発案である。

Hさんが言い出すには理由がある。彼女は我が家で度々行われているホームパーティー(といっても特別な出し物とかはないのだ。友達が友達を連れてきてワイワイやるのである)において、毎回大変な量の料理を作っては来訪者に振舞っており、仲間内では「料理長」で通っている。その彼女が「IKEAで買出ししよう」と言い出したのである。

無理もない。口にこそ出さないものの、「あれがあったら」「これが足りない」と思っていたことだろう。それにせっかくのカッコいいキッチンも使われてナンボである。これは行かねばなるまい。

理由はそれだけではない。私の友人の中に、何とIKEAに勤めている方がいたのである。この前遊びに来てくれたYさんは、先月オープンしたばかりの横浜にある港北店で何ヶ月も前から開店に備えてきたという。その彼女が「是非に」と言う。「私がいれば社員割引もあるのよ」とまでおっしゃる。これはやはり行かねばなるまい。

というわけで、ニートの気楽さも手伝って、平日は木曜の午後遅めの時間にHさんと現地で待ち合わせをした。Yさんは仕事が早めに上がるので、そのあと付き合ってくれるという。

渋谷から東横線に乗り大倉山で降りる。店の案内では新横浜などの市営地下鉄の駅からバスというアクセスになっているが、私の場合はこれが良いとのことなのでおとなしくそれに従う。改札を出たらいきなり目の前にバスが止まっていてバス停に並んでいた人たちがゾロゾロ乗り込んでいる。「いいタイミングだなあ!」と思って乗ろうとしたら逆方向だと運転手さんに言われる。慌ててはいけない。

バスに乗って15分くらいだろうか、新開橋というところで下車する。目の前を大きな道路が走っている。第3京浜である。港北インターチェンジがすぐ近くにあり、周りには運送会社の配送センターなどがいくつかある。郊外型の店舗の立地しやすい場所だ。

歩き始めて数分は気づかなかったが、交差点に来ると目の前にIKEA港北店はそびえていた。濃いブルーに黄色で「IKEA」の文字。う~ん、スウェーディッシュカラーだ。ちょうど待ち合わせ時間である。入り口へと歩きながらHさんへ電話を入れる。

彼女はすでに店に来ていた。話を聞いたがどうも要領を得ない。1階にいるらしいのだが、1階で会うにはいろいろ大変らしい。2階に上がって欲しいと言われ、よくわからず2階を目指すことに。ところが店がとにかく大きくてなにやらよく分からない。

入り口から入ると、すぐ左手にどデカいレジエリアがある。大量の人が吐き出されて警備員のおじさんが声を張り上げて誘導している。Hさんの言うとおり、どうもこちらは通り抜け出来ないようなので右手に向かう。するとすぐにエスカレーター発見。2階へ向かう。

しかしここで妙なことに。2階に行ったのに店に入れないのである!なのに目の前に広がるガラス越しには、食堂で上手いものを飲み食いしている人たちの姿が。はて、これはどういうことか…?

もう一度電話する。話しながらもう一度上り下りを繰り返した結果、どうも自分は駐車場へ行くエスカレーターに乗ってしまったらしいことが判明する。そういえば周りは手荷物を持った人たちばかり。

なるほど。しかし、まぎらわしい。入店してからのルートは誰でも分かるようにして欲しいものだ、と店のせいにしてみる(いきなりエスカレーターを上る客はそういないだろう)。

さて、気を取り直してもう一度1階に下りて更に右手奥へと進む。するとさっと視界が開けた。吹き抜けとなっている。いかにも店の入り口らしい感じだ。エスカレーターもある。ホッとして2階へ上がるとHさんが待っていた。

(つづく)
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by redhills | 2006-10-10 06:18 | 日記
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赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
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