日経・6月26日
今日の記事は
・ネットと文明第12部・新しい現実1~「環視社会」の足音 (1面) の1本です。 日経の記事にあるとおり、ネット社会にあっては「見る側」と「見られる側」との境界はあいまいです。手軽に写真や動画を撮影して誰しもがネットにそれを流し、それを世界中の人々が見る。これが普通のことになりました。記事ではこれを、権力が個人を見張る「監視社会」から、見えない衆人に囲まれ観察しあう「環視社会」への変貌であるとし、見られていることを意識して自らを律していく効果が期待できると肯定的に評価していますが、果たしてそうでしょうか。無秩序かつ無断に個人情報がネットの海に流されている社会が人に安息を与えるとは到底思えないのですが。
by redhills
| 2007-07-04 03:17
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