"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

2004年 11月 18日 ( 2 )

●冬はどこから (11月18日)

 冬はどこからやってくるのだろう。

 いつのまにか仕事場の前の立派な銀杏並木が色づいている。
 朝晩寒さを感じるようになった。頬をなでていく風が冷たくざらついてくる。

 この季節になるといつも胸に響くのは「スカボローフェア」。秋から冬にかけての、あの灰色の空と吹き付ける風が蘇る。繊細にして神秘的な調べに包まれる。

     Are you going to Scarborough Fair?
     Parsley, sage, rosemary and thyme
     Remember me to one who lives there
     For once she was a true love of mine.

     Have her make me a cambric shirt
     Parsley, sage, rosemary and thyme
     Without a seam or fine needle work
     And then she'll be a true love of mine.
                  ・
                  ・
                  ・
 季節はめぐる。僕は決してこの季節が嫌いじゃない。
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by redhills | 2004-11-18 23:10 | 日記

●ほろ酔いで (11月18日)

 書いている。

 帰りしなに「Yamaya」に寄ったら、ちょうどボジョレヌーボーの解禁日で山積みになっていた。別にワイン好きでもないし新し物好きでもないのだが、ものめずらしいので一本買う。6種類ほど置いてあったが、買ったのはANTONIN RODET の BEAUJOLAIS VILLAGES NOUVEAU である(つづりがまちがってないかちと心配)。

 ここで付け焼刃の能書きを記すと、BEAUJOLAIS VILLAGES(ボージョレ ヴィラージュ以下めんどくさいのでヴィラージュ)は、ボージョレ地区の中でもより厳選されたブドウを作る、北部限定の39村にのみ許される表示である。今年はとてもよく成熟した葡萄が収穫されたとのこと。一般的にヌーヴォーは収穫されてから日が浅いため熟成が浅く、あっさりしているというが、ヴィラージュはそれでもコクのある味わいが楽しめる。
 ANTONIN RODET(アントナン・ロデ)は、フランス・ブルゴーニュ地方の名門ネゴシアン(ワイン商)として名高く、創業約130年の歴史を誇る老舗である。 プレミアムワインを中心に多彩なラインナップを誇り、現在ではブルゴーニュ地方で最大の葡萄畑(160ヘクタール)を所有し、ドメーヌワインとネゴシアンワインをあわせ年間500万本を生産、世界80ヵ国に輸出している。

 と、やまやのホームページから勝手に売り文句を抜いてきたところで、「ボージョレと一緒に味わうチーズ」という記事に遭遇。チーズを買って来なかったことを後悔。しかし、ここは強引に梅干を持ってくる。焼酎の梅割りはやるが、ワインの梅割りは初めてだ。でもよい。気分がよければいいじゃないか。

 外は弱い雨が降っている。雨だれをBGMにボージョレとともに夜は更けてゆく。
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by redhills | 2004-11-18 22:45 | 日記



赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
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