"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

2007年 07月 23日 ( 3 )

日経・7月16日 PFI PM 防衛

今日の記事は

・民間の創意、好循環生む~PFI先進国、英に見る (23面)
・新進気鋭・ザイマックス~不動産の収益性を向上 (11面)
・防衛策の司法判断~ブルドック基準、どう影響 (16面)

の3本です。

 社会資本整備に民間のノウハウと資金を導入する手法、PFI(プライヴェート・ファイナンス・イニシアティブ)。財政難をきっかけに92年にイギリスで誕生したPFIは、事業数800を超え、うち約500の公共施設が完全民営へ切り替わり、総投資額は約13兆7500億円に達しています。ロンドン中心部にある市立高校はPFIで校舎などの整備を終えたとたんに環境が激変、それまで70人台だった入学希望者が300人を突破、全国統一試験で優秀とされる生徒の比率が21%から38%へ上昇しました。これは、校舎だけでなく、図書館や食堂などのサービスを民間に任せた結果、優秀な教師が勤務を希望し、在校生の学力水準が上がったためです。
 日本でも99年にPFIが導入されましたが、現在のところ、その目的はもっぱら、民営資本導入によるハコ物建設によるコスト削減でしかないようです。公共事業の延長線上の発想でしかないのです。
 一方先進国のイギリスでは、サービス向上に民間資本を活かすことが主眼となっています。新たな手法として、診療機関のPFIにおいて、ある事業体が一度落札すれば、以降も同じ地区の事業体が指名され続けるという「LIFT」というものがあります。LIFTを活用すれば、地区内の病院を一括受注できるために、規模の小さな病院でもサービス向上が期待できるという利点があるのです。
 日本の行政も、PFIをもっと「サービス向上」という視点から活用すべきように思われます。

 オフィスビルは完成後60年間で建築費の1.7倍の補修費がかかるとされますが、日頃の保守・管理が適切でないと3倍以上に膨らむこともあるといいます。オーナーから業務を受託し、適切な保守・管理でビルなど不動産の収益性を高めるプロパティーマネジメント(PM)は米国で始まったサービスですが、REITなど不動産投資が拡大するなか、ファンドからの受託により市場も急拡大し、日本でも一躍注目されています。
 90年にリクルートが設立したザイマックスは00年にMBOで独立し、ノウハウの蓄積で業界に先駆けてきた独立系最大手です。不動産ファンドの需要を取り込み、受託床面積は右肩上がりに増加、07年3月期は400万平方メートル強と4年前の約3倍に拡大しました。超高層ビルなどの大型物件も多いものの、島田雅文社長によれば「中小規模のビルこそが腕の見せ所」だそうです。一般企業や個人が保有しているビルの方がはるかに多く、また改善の余地もあるからです。そういう意味からも、市場はまだまだあると思われます。不動産系など同業他社との価格競争は激しくなっていますが、ビルオーナー対象の会員組織を立ち上げるなど、新たな顧客獲得に向けた次の手を打っています。

 ブルドックソースの買収防衛策差し止めをめぐる司法判断が注目を集めています。理由は、総会決議型の防衛策に対する初の司法判断だったためです。取締役会型では、ライブドアの買収に対して新株発行予約権発行を決議したニッポン放送の例がありますが、その際、東京高裁は「経営支配権に争いがある場合は原則として不公正」と差し止めています。
 ブルドックは株主総会の特別決議で防衛策を導入、発動を決定しましたが、東京地裁は「対抗手段の必要性の判断は原則、株主総会に委ねられるべき」と支持した一方で、「特別決議でも必要な範囲を超え、買収者やその他の株主の利益を損なうことは許されない」と、特別決議が常に免罪符となるわけではないと、釘も刺しました。
 もう1点、ポイントとなったのは買収者への経済的補償です。ブルドックの場合、買収者の権利行使を制限する代わりに予約権を会社が買い取り、経済的損害を与えないようにしており、地裁、高裁ともにこの点について一定の評価をしています。
 防衛策の導入と並んで問題となるのは、実際の「発動」に向けてのプロセスです。ニッポン放送のように経営陣の保身とされないために各社が導入しているのが、外部識者で構成する「特別委員会」です。ブルドック同様、スティールパートナーズから買収提案を受けているサッポロホールディングスは委員会の独立性を高め、現在防衛策発動の可否の判断を委ねています。
 法曹界からは、いちいち司法判断を仰ぐことは非効率であり、イギリスのシティコードのような、業界内での自主ルールの制定を望む声もあります。
[PR]
by redhills | 2007-07-23 18:32 | ニュース

チラシ・7月22日 ニラとレバ

むかし、あるところにニラとレバがいました。あるとき2人は、じぶんたちをいっしょにいためると、とてもおいしくなることに気がつきました。そこで、なかのよい2人は中華なべに飛び込みました。できあがった料理はとてもひょうばんになり、たくさんの人がスタミナ料理としてたべるメニューになりました。たくさんの人に愛されて2人はとてもしあわせでした。

ところがあるとき、こまったことがおこりました。料理のなまえを「ニラレバいため」にするのか、「レバニラいため」にするのかで、けんかになってしまったのです。2人は中華なべにいっしょにはいることもやめてしまいました。

「私のシャキシャキした食感ときれいな緑色がポイントなのよ」と、ニラはいいます。
「ちがうよ、僕がいるからみんなスタミナがつくってよろこんで食べるんだよ」と、レバはいいます。
2人はしばらくいいあらそっていましたが、けつろんは出ませんでした。
そこで2人は、他のひとたちがどう呼んでいるのかをしらべてみました。すると、

ニラレバ炒め 28,100件
レバニラ炒め 89,100件

となっていました。

ニラはちょっと不満そうでしたが、どうやら「レバニラいため」のほうが、他のひとのあいだではなじみのある呼びかたのようです。
レバは内心、とくいでしたが、ニラのこともすこしかわいそうだと思って、「レバニラでもニラレバでも、どっちでもいいことにしようよ」と、いいました。
「あら、私はレバニラいためでもいいと思ってたのよ」と、ニラはいいましたが、じつはすこしほっとしたのでした。そしてとてもうれしく思いました。

それから以後、2人は「ニラレバ」か「レバニラ」かについて、もう二度といいあらそうことはありませんでした。今では、お店のメニューに「ニラレバいため」と書いてあっても、「レバニラいため」と書いてあってもかんけいなく、2人はまいにち、たくさんの人たちのおなかによろこんでおさまっているそうです。

めでたしめでたし

・Tokyoまんなか3分 「神保町」駅より徒歩3分 やっぱり、まんなか。6駅8路線利用可能で、自在に都内各所へ直通アクセス シングル向けコンパクトレジデンス誕生。 1DK・1LDK(29.71㎡・32.30㎡):2,850万円~ 第2期先着順受付中 都市型コンパクトマンション首都圏供給実績2006年NO.1 D

・自民・公明政権の暴走ストップ 政治を変えるたしかな力 日本共産党をのばしてください 民主党で自公の暴走がとめられるでしょうか 「庶民増税反対」の旗も「改憲反対」の旗もみえてきません 「たしかな野党」の議席がのびれば政治は変わります

・For your happy ethnic life! ORIENTAL D 1トムヤンクン 151カオマンガイトード ジューシーな旨味!揚げた鶏肉をのせた炊き込みご飯 ¥1300 タイ料理を中心とした美味しいエスニック料理とアジア各国のお酒をご用意してお待ちしております

・ジ○イのお引越しは 素早い対応 納得低料金 クリーン地球にやさしい カンタン検索→「引越 5511」
[PR]
by redhills | 2007-07-23 18:11 | 日記

日経・7月12日 迷走 創設

今日の記事は

・グッドウィル事業撤退表明1ヶ月~進まぬ交渉 厚労省との調整難航 (11面)
・医師アカデミー来年4月発足~都16病院一体で研修 (39面)

の2本です。

 グッドウィルグループの介護事業の売却が進展していません。買い手の名乗りは続々と挙がっているものの、グッドウィルから交渉についての動きが1ヶ月経った今に至っても見られません。幹部が全国を謝罪と説明のために訪問しているために自治体の意向確認などに時間がかかっていると見られており、交渉入りは8月以降になるとコムスンは言っているようですが、どうやら交渉が遅れているのは、厚労省の意向があるからのようです。表向きは「企業同士の事業売却に介入できない」と言っても、売却先が決まれば、そこが政府からの委託事業を行うことになるわけですから、関与していないわけがありません。ましてや、介護保険制度の信頼を揺るがす不正が発端となっていることもあり、事業売却に失敗は許されない、と慎重になっているのは想像に難くありません。

 東京都は来年4月に新たな研修医の養成制度を創設します。「東京医師アカデミー」は都立11病院と都保健医療後者の5病院が共同で開設し、大学卒業後3年目以降の後期臨床研修医(シニアレジデント)などが研修の対象となります。これまでは病院ごとに募集し研修してきたシニアレジデントを、来年度は募集は各病院で行うものの、研修内容は一体で運営します。これにより、病床数が7200床と飛躍的に増大し、専門性にあわせた症例をより多く見ることが出来る様になります。また、複数の分野の医療知識を生かした「総合診療」ができる医師の要請も目指します。他には救急医療の指導を義務付けるなど、高齢化を背景にしたニーズの高まりに対応します。これに伴い、受け容れ人員も60~70人から100人へと拡大します。
[PR]
by redhills | 2007-07-23 09:40 | ニュース



赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
フォロー中のブログ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧