"the Akasakan diary"    ~リトル君の赤坂日記

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●週末

 この週末は寒かったが、冬らしい澄んだ青空が広がった。
 だのに自分は2日とも家にいた。
 仕事の山場が重なった。

 いくつもの封筒の中に分類しておいた書類を片端から読んでいく。時々飽きてパソコンをのぞいたり、テレビをつけてみたり、寝たり。集中力がない。
 いつものことだが夜の方が調子が出てくる。特に日曜の深夜(月曜の早朝)はいい感じになる。せっぱつまらんと真剣にならないのは何とかしないと。

 結局全部仕上げることは出来なかったが、仕事の面だけではなく得るところは大いにあった。たまには勉強もいいもんだ。

 ふふ、それに・・・。偶然予告を見たおかげで「夢の美術館」の再放送を録画できた。後でゆっくり見れるのが楽しみだ。
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by redhills | 2005-01-31 22:47 | 日記

●三角定規を食す

 昼にフカヒレを食べた。

 そんなこと、珍しくもないでしょ。・・・確かに。
 そりゃ今までもフカヒレ食べたことはある。スープばっかだけど。中華スープの中になにやらヒモみたいな、おそらくフカヒレのスジだと思われるものがヒラヒラ舞っている。ヨシッとそれをすくい上げてからチュルチュルっと吸い込んで、カリカリとした食感に「ああ、これぞフカヒレ」と喜んでいたもんだ。

 ところが、今回のは違った。なんとかラーメンの中に入っていたのだが、それがドデカくて見たことない大きさだった!まるで小学校で使っていた三角定規みたい。二等辺三角形のやつ。あれと大きさ、形がおんなじ。

 フカヒレはフカのヒレなんだから、当然といえば当然だけど、形は魚のヒレでした。あ、サメって魚じゃないか。まぁ、どうでもいいや。とにかく、フカヒレの全体像を初めて見たのであった。

 肝心の味なんだけど、なんかゼリーの出来損ないにかぶりついているみたいであまりうまくなかった。でもコラーゲンたっぷりで美容に良さそう。ちなみにお値段は4500円だった!! たけーっっ!! (ヒトの金だからいいけどね)
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by redhills | 2005-01-28 20:02 | 日記

●マジシャンになれたら

 昔からマジシャンはあこがれだった。大掛かりなショーよりもテーブルマジックが好きだった。自分が不器用なせいもあって、マジシャンがカードやコインを自在に操るのを見ているだけで楽しくて不思議で幸せだった。手品セットを買ってもらったが、まず中身がちゃちだったのが気に入らなかったのと、それでいてそのちゃちな手品を自分がうまくできないという自己嫌悪とで、結局ちっとも身につかなかった。やっぱりマジシャンはすごいんだ、と思った。

 最近テーブルマジックがはやっているのはちょっとうれしい。楽しい会話の中、何台ものテレビカメラの前で不思議なことが次々起こる。にこやかなマジシャンの顔や話に和みながらも、僕らはトリックを見破ろうと、必死にその手許を追う。けれども、やっぱり最後には、見ている僕らは目を丸くするばかり。もちろん、仕掛けがある。でも、仕掛けがあって、それが見破られないのが素晴らしい。気持ちよくだまされる(!?)というのがまたマジックの醍醐味でもある。

 小さい頃から不思議だったのは、どうしてマジックのトリックはばれないのかな、ということ。同業者からは絶対に漏れてこないのが今でも本当に不思議。弟子入りする時に「秘密をもらさないこと」とか、誓約書でも書いてるのかしら。

 昔「もしもピアノがひけたなら」という曲がはやったけど、僕にとっては「もしもマジックができたなら」華やかなステージで、たくさんのお客さんを魅了してみたい。

 人をだまして喜ばれる商売なんて、マジックくらい。それってなんか素敵じゃないですか。
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by redhills | 2005-01-26 12:08 | 日記

●ハン・ソッキュとソル・ギヒョン

 ちょっと遅くなったけれども、韓国映画特集の感想を。

 21日の金曜日、「グリーンフィッシュ」と「ペパーミントキャンディ」を見た。前者は1997年、後者は1999年の作品で監督はどちらもイ・チャンドン。
 両作品とも良い映画なのだが現在の韓国映画ほど洗練されておらず、過渡期の韓国映画の持つ、一昔前のテイストが味わえた。印象としては、香港映画のノリに豊かな自然がミックスされた感じ。
 香港映画のノリというのは、都市の中での場面。やたらと雑然としていて全体に湿度が感じられるところ。ただ、どちらもそうだが(特に後者)登場人物の極端な感情表現は少し異質に感じる。とにかく主人公がやたらと大声で叫ぶ、やたらに殴りあったり蹴り合ったり、暴力シーンが多い。こんなところは韓国独特のものを感じさせる。
 それと、どちらも鉄道が出てくるのだが、そのシーンがとても美しい。電化されていないためにレールが深い山並みや田園の中にスーッと伸びていて、思わず吸い込まれそうになった。直接訪れて見たいと思う景色がいくつも出てきた。やはり列車の旅はいいなぁ。
 あと、80年代~90年代の韓国の風俗(古い町並みや庶民の生活)がとても良く描かれていると思った。ここ4、5年の韓国映画でも同じ時代の描写は出てくるが、どんなに金をかけて作っていても、この両作品に勝るものはなかった。それくらい、質感があって人々の顔つきもまさに、少し前の人たちといった風情で素晴らしかった。おそらく、こういったロケ地はもうないのだろう。韓国も90年代以降、町並みなどが急速に変わりつつあるのだろうと感じた。
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by redhills | 2005-01-24 17:02 | 映画

●言論を放棄した報道機関とは(下)

 まぁ、朝日新聞に同情するわけではないですが、彼らの誤算は、本来喧嘩をしたかった相手(政治家)ではなく、同業者であるNHKがまともにぶつかってきてしまったということだったでしょうね。NHKは不祥事に関する会長辞任問題を抱えて強く出てこないだろうと予想したのが裏目に出ました。逆にNHKはこれ以上のマイナスイメージは致命傷になると全力で抵抗してきたのです。記者会見などの様子を見ると、強気に出ても大丈夫だという雰囲気が感じられます。今回の公開質問状もきっちりとした理詰めでの反論であり、かなりの自信があるのでしょう。

 朝日にとって見れば、今回は取材の裏を知る同業者が相手であり、非常に戦いにくいと思われます(録音の件や、メモの対応にも抜かりなし)。それどころか、NHKは会長辞任を決めたらしいので、もう怖いものなしです。返す刀で朝日社長の首が涼しくなってきました。以下のコメントは今の状況をうまく例えてます。思わず膝をたたきました。
 「朝日が、海老沢問題で死に体のNHKを踏み台にして安倍と中川を狙撃しようとしたら、死に体のはずのNHKがムクッと首もたげて足首に噛み付いた。片足で蹴り飛ばそうとしたら、あれよあれよという間にマウントポジション取られて、喉首を食いちぎられそうになっている。安倍と中川、ニヤニヤそれを見物中。」

 なんとなく、哀れみを催します。

 さて、議論を戻しましょう。
 おかしな展開を見せているこの論争ですが、あいかわらず事実(政治圧力はあったのか)は藪の中なわけです。何度も言うように、政治家の圧力に屈して報道内容を変えたのであれば大問題です。それが事実であれば厳しく糾弾されてしかるべきです。
 しかし、それが事実として証明されない以上、現時点でそれについてどうこう言うことはできないはずです。それを、朝日新聞や「識者」たちは、「問題の本質は政治とメディアの癒着体質だ」といい、事実の解明をうやむやにしています。これは、書かれた側の人権を無視したものであると同時に、国民の「知る権利」を奪っていることになるとも言えるのではないでしょうか。私たちは、何よりも「真実」を知りたいのですよ、マスコミさん。

 政治権力の介入は断固として拒否すべきです。その点、NHKはまことに微妙な存在です。もっと毅然とした対応が求められるでしょう。しかし、ちょっと視点を移して考えると、マスコミによる印象操作の恐ろしさということにも、私たちは十分に考慮しなければならないでしょう。今回の騒動も、相手がNHKでなく一個人だったら、絶対にこうはいかなかったでしょう。また、NHKを見ている人と、テレビ朝日を見ている人では、意見が正反対になってしまうかもしれません。まことに「ものは言い様」で、情報弱者の一般人は大きい「口」の言った内容で右にいったり左にいったり、いいように操られてしまうのです。ですから、言論機関にも厳しいチェックが必要なことは論を待たないでしょう。

 あと、今回は取材方法についても私は大いに疑問を持っています。というのも、朝日新聞には過去でっちあげ記事の前科があるからです(さんご礁落書き記事の件、作家の高千穂遥氏の1月19日の日記)。いうまでもないことですが、どんなに正しい記事でも、違法な取材で得た事実を基にしていてはその価値は失われます。それは最早正義ではないでしょう。今回言われているように、「○○ですよね」とか「もう○○さんの証言はとってある」とか、誘導尋問やらひっかけのようなテクニックで欲しいコメントを引き出したとしても世論の支持は得られないでしょう。また、だからこそ取材テープが出せないのだろうと思いたくもなるわけです。この点も、朝日側の徹底調査が求められます。

 最後に。今回の騒動は、朝日を始めとする報道機関がもはや、メディアの多様化(テレビ、新聞、雑誌以外のネットメディアの存在)についていけない存在となってしまったことを白日の下にさらしてしまったのだと思います。いつの間にか、今まで自分たちが戦ってきた土俵と違うところで試合が行われている。そこには彼らが「サイレントマジョリティー」と思い込んでいた、沢山の人たちが意見を述べ合い情報を交換し合っている。番組や紙面でコントロールしきれない流れが作られつつあるのです。これは報道機関のチェックという点ではプラスでしょう。
 逆に悲観的な教訓としては、21世紀にはいり、右傾化する世論や国際情勢に対応できていないマスコミは、報道の責務を放棄した結果、自ら首を絞めることになるという点が挙げられるのではないでしょうか。(終わり)
 
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by redhills | 2005-01-24 13:17 | ニュース

●言論を放棄した報道機関とは(上)

 興味深く見守ってきた12日の朝日新聞の報道に端を発した一連の騒動ですが、まったく理解に苦しむ状況になってしまいました。気が重いです。

 18日以降の簡単な流れは以下の通りです。毎日何かやらかしてますね(苦笑)。

<18日>
朝日新聞が取材経過記事掲載
NHKが抗議文 「依然として根拠が示されていない」

<19日>
NHKが記者会見 当事者の松尾氏登場 「自分の答えと反対のコメントを報道している」と批判 安倍・中川両氏も再反論「具体的証拠がない」

<20日>
小競り合い勃発 NHK7時のニュースで「朝日新聞虚偽報道問題」との見出しを出し、朝日新聞が抗議 10時のニュースでは「朝日新聞報道問題」となる

<21日>
NHKが18項目の公開質問状 具体的根拠の提示を求める 新たに「朝日記者が取材内容のすり合わせを持ちかけてきた」との爆弾報道 7、9、10時のニュースで報道
朝日が記者会見 通告書 取材した記者登場せず 名誉を傷つけられたとして訴訟検討 報道内容については信頼する記者の正確な取材であり、複数の証言による総合的判断をしている 提訴を前提にしているため「すりあわせ」についてはコメントせず


 さて、何度も言っています様に、この問題に白黒つけるのはとても簡単なはずです。朝日新聞が具体的な根拠を提示すること。この一点に尽きるわけです。憶測やでっち上げで書いた記事ではないことが具体的、客観的にわかれば、それで済む話なのです。記事を書いた前提になる部分なのですから、調べる手間などほとんどかからないはずです。
 加えて、この騒動、始めに仕掛けた(記事を書いた)のは朝日新聞なのですから、書かれた(取材された)側が事実と違うと言っている以上、朝日側に挙証責任があるはずです。なのに1週間以上にわたって口をつぐむどころか、「取材したときと反対のことを言っている」とNHKの松尾氏を批判する朝日の姿勢は、不可解かつ不誠実です。
 朝日側が一向に根拠を示さないために、NHKや安倍、中川両氏は更なる反論をしようにもできず、不安定な立場に置かれています。このままでは「言った」「言わない」の水掛け論でしかなく、到底報道機関が関わった論争とは思えない子供のケンカです。繰り返しますが、その原因は朝日新聞の対応にあるのです。

 ところがです。こともあろうに朝日新聞は提訴も検討していると言い出しました

 ちょっと待って下さい。確かに当事者の言い分が食い違っている場合、最終的には裁判で決着を着ける必要は出てくるかもしれません。ですが、今回のケース、裁判に持ち込むのはもっと後、両者がもっと論を尽くしてからにするべきです。

 それはなぜか。それは、朝日新聞やNHKが報道機関であるからです。

 報道機関は一般の会社や個人とはまったく違って、国民の「知る権利」に資することができるよう、権力に対抗する特権である「報道の自由」を与えられています。そして何より、それを伝えるため、自ら社会に対して声を発する強力な手段(放送番組や新聞記事)を持っているのです。彼らには、一般人のように不正に泣き寝入りしないですむ、立派な「口」を持っているのです。だからこそ、自らの報道内容に関して公明正大に語る義務があるのであり、安易に裁判へと逃げてはならないのです。日頃から「反権力」を看板にしているマスコミが、自らの正義を証明するのに、国家権力(司法)にその判断を委ねるのでは、ジャーナリズムの名が泣きますよ。お願いですから、その「口」でしゃべってください

 だって、日頃から「情報公開」だの「説明責任」だのと言って、さんざん批判をしてきたんですよ。雪印の時もそうです。三菱自動車の時も、西武グループの時もそうです。それを、自らが説明責任を果たすべき時に、訴訟をするからと情報公開を拒否するとは。・・・報道機関が最もやってはいけないことを、朝日新聞はしようとしていると私は思います。 自己批判の出来ない報道機関に他人をどうこう言えるわけが無いじゃありませんか。説明責任、果たして下さい。(続く)
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by redhills | 2005-01-24 13:09 | ニュース

●友来る (1月20日)

 夕方、携帯が鳴る。大学時代の親友から。彼が日本を離れてもう9年。バンコク、ソウル、そして去年の9月からは上海。数日前、その上海から携帯電話でかけてきた時はびっくりしたが、今日は東京にいるとのこと。赤坂で会うことにする。

 駅近くの古びた焼きトン屋。小さい店で15人も入ると一杯だがいつもサラリーマンで賑わっている。狭いカウンターで乾杯。前回会ったときも渋谷の焼き鳥屋に行ったことを店に入ってから思い出す。が、焼肉や中華料理に行っても意味がないし、和食で外国に無いような店というと、こういった庶民的なところがかえって良い。

 仕事の話、子供の話、上海の話。上海は東京より寒いという。住んでいるのは日本人向けに作られた大規模マンションで、スーパーやスポーツクラブも敷地内にあり、中国というより日本と言ったほうがいいらしい。

 その後、さぬきうどん。家の近くのバー。海外駐在員の最大の関心事、子供の教育の話に。上海では子供を日本人学校に入れずに、シンガポール人の経営している小学校に通わせているという。年間授業料が100万円と聞いて驚く。しかし欧米のインターナショナルスクールは200万円だと聞いてさらに驚く。日本の私立も顔負け。授業料50万円でアジア各地に学校を作ったらさぞ繁盛するだろうという話で盛り上がる。

 家に着く。コーヒーを飲みつつ小津談義。自分の周りに小津について話せる者がいないので彼は貴重な存在。

 1時前、終電に遅れないように駅まで送る。次に会うのは上海だろうか。
 
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by redhills | 2005-01-21 16:10 | 日記

●なんかねぇ

 ここのところ、社会部ネタを取り上げている「赤坂日記」ですが、これなんかも、「へぇ~」と思うと同時に「う~ん」と思ってしまったので、以下某○ちゃんねるから転載します。みなさんはどう思われます?

*************************************

 週刊新潮「『創価学会』に乗っ取られたNHK『義経』」という記事。

 2004年12月9日、創価学会の「本部幹部会」会場。1000人の幹部会員の前で、池田大作名誉会長が「えー、『義経』に出ることになっている滝沢秀明、上戸彩、石原さとみは創価学会のファミリーです。みなで『義経』を見て、応援しよう」と発言。

 しかし、この発言が公式記録に残ることはなかった。
 この日のスピーチの模様が掲載されている12月14日の聖教新聞には、池田氏が「義経」に言及したことのみを掲載、出演者と学会の関係については触れていない。出演者の所属プロダクションの手前を考えて削除された、と参加者。

 父親が学会の本部職員、母親が大幹部の秘書だった、石原さとみが所属するホリプロは「創価高校に在学しているのは事実ですし、また両親が創価学会員ということも聞いております。しかし、静御前の役を頂いたのは、今まで1つ1つの仕事をきちんとこなしてきたからで、創価学会の後ろ盾があったとは思えません…」。

 実家が聖教新聞を購読する、滝沢秀明のジャニーズ事務所は「初耳です。彼は事務所の行事などで、普通に神社などにもお参りもしますし…ただ、今はロケで本人と連絡が付かないので確認ができません」。

 両親がともに学会員、上戸彩のオスカープロモーションは「小さい頃から、ご両親に連れられて創価学会の集会に出ていたようです。今回共演する滝沢さんや石原さんが学会員だということは知っていますが、上戸の場合、芸能界デビューしてからは忙しくて、とても集会に行く暇がないようです。たまたま、親が会員で上戸も会員になっているのかもしれませんが、広告塔という事実はありません」。

 今回の配役についてNHKは、プライバシーに関することは答えられない、という返事。
 元NHKドラマ部OB氏は「大河ドラマは、物語の舞台である地域でイベントを起こし、地域住民に向けてキャンペーンを 行なうが、今回は創価学会という集団に向けたのではないか」と語る。
 NHK関係者は「学会員が看板番組に出ている、ということで受信料不払い運動を少しでも押さえようとしたのでは」と。

 1月7日、年始の本部幹部会で池田氏は1000人の聴衆の前で「間違いない!」と長井秀和の口まねをし上機嫌。池田氏のスピーチのあと、長井秀和本人と滝沢秀明、さらに氷川きよしも登壇、池田氏から激励の言葉を受け取ったという。

 創価学会の芸能界浸蝕はどこまで進むのか。
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by redhills | 2005-01-20 18:33 | ニュース

●続・真実はどこに?

 さぁ、総力戦になってまいりました!(不謹慎)

 昨日の朝日新聞には、NHKや安倍氏の抗議を受け一連の取材経過についての記事が出たのですが、さっそく、それに対する再反論がされています。

 NHK記事
 産経記事

 どうも朝日の旗色は悪そうです。いきなり朝に取材をかけて、実際にはとってもいないのに「裏(安倍、中川両氏のコメント)はとってあるぞ」といいながら、4年前のことをしつこく聞き、しかも話したのと違う内容を記事にしたのだとしたら、報道機関として失格です。安倍氏についても、肝心の「呼びつけた」という点について、何ら明確な説明がされておりません。

 朝日危うし! と、そこへ外部からの乱入が相次いでいます。まずジャーナリストたちが立ち上がりました。

 その1

 何と、更なる内部告発を誘っております。第2の長井プロデューサーよ、いでよ!ってか?
 しっかし「安倍晋三氏(自民党幹事長代理)の発言だけからみても政治圧力があったのは明らかだ」っていうのは、ジャーナリストとしてどうだろうか。

 その2

 こちらでは、例の番組を制作した会社である「ドキュメンタリー・ジャパン」の元ディレクターらが発言している模様。しかしこちらでも「政治家はメディアに一切口を出してはいけない」などという過激な?意見が出ております。あのさぁ、メディアってそんなに腰抜けぞろいなの? 権力に立ち向かおうって人たちがこれじゃ情けないよ。

 さらに、何と「民放」の「労組」が勝手に?声明を出して抗議しております。

 民放労組

 こちらも、安倍晋三・自民党幹事長代理らに「国民が納得いく十分な説明が求められる」と訴えておりますが、私の見るところ、今説明を求められているのは朝日新聞の方であると思うのですが…。

 振り上げた拳の落としどころが難しくなってきましたね。注目です。
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by redhills | 2005-01-19 13:13 | ニュース

●真実はどこに? (その3)

⑤…と、いろいろと強烈な臭いを発しているこの問題。じゃあお前はどう思うんだ、ということですが、まず何より①の事実関係がはっきりしないといけないと思います。ほかの論点はそこから出てくるものであるので、まず関係者は報道や記者会見の事実関係について白黒つけなきゃなりません。

 番組内容については実際に見てないので何もいえないと思います。その裁判らしきものも、欠席裁判というだけでも違和感ありまくりではあるのですが、無責任なことは言えないでしょう。
 工作員についてもわかりません。「事実であれば」こわいことです。一般ピープルは情報は与えられても、情報の真贋については教えられないのです。情報弱者のつらいところです。世論操作の怖いところです。これは、政治、行政、マスコミ、すべてに対して注意しておかなければならない点です。

 NHKはどうあるべきか。これも難しいです。公共放送というのがわかりにくいのです。私の理解では、国や政治などの権力のいいなりになってはいけないが、民放よりもはるかに公正性、客観性、中立性が求められる存在なのでしょう。つまり、ジャーナリズム的使命を果たすには、ちと肩身が狭いと。事実を正確、的確に伝えるということが重視され、意見や論評をしたりすることは難しそうです。
 朝日新聞の報道姿勢には日ごろから疑問があります。主張の内容についてではなく、過ちを認めないことが多々あるという点についてです。自らの非を認めずに他人の責任を追及したところで、言葉に重みがなくなります。
 私的裁判については、何の資格もない私人が他人を裁くという行為自体、醜悪な趣味だな、とは思いますが、そういったイベントを行うこと事態を否定するつもりはありません。ただ、それを無批判に受け入れることは絶対にできません。報道機関ならなおさらだと思います。
 慰安婦問題については、それだけで大問題ですし、本題でもありませんから、ここでは述べません。

 最後に、これだけは事実としてみなさんにしっかり認識して欲しいことがあります。(あくまでも現時点でですが)この問題によって、誰が一番得をしたか?という点です。

 得をしたかという表現がいやらしければ、評価を上げたのか?

 それは言うまでも無く、安倍氏です。今回の毅然とした対応は多くの国民に力強く見えたことでしょう。これで、安倍待望論が一層高まります。次期首相最有力の地位がまた一段と固まりました。(終わり)
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by redhills | 2005-01-18 08:24 | ニュース



赤坂日記・・・赤坂在住の"Akasakan" リトルが、東京のへそで日々の思いを綴る。
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